筋肉の病気

筋肉の病気について、解説いたします。

メニュー| 解剖 | 種類 | 動き方 | 骨格筋について | 横紋筋・テニスひじ | 運動の器官 |

筋肉の解剖

スポンサードリンク

筋肉の病気を考える前に

筋肉病気を考えるときには、まず筋肉の解剖を知らなくてはなりません。人体には通常は、大小含めて約600を越える筋肉が存在しています。筋肉は、大別すると骨格筋、平滑筋、心筋に分けられます。これらは、意識して動かすことができるかという点で随意筋(骨格筋のみ)と不随意筋(心筋・平滑筋)に分けられます。また、組織構造から有紋筋(心筋・骨格筋)と平滑筋に分けらています。

不随意筋と随意筋

内臓筋には横紋がみられず、滑らかにみえるので平滑筋といいます。自律神経の調節をうけ、意志に従わない不随意筋です。おもに消化管や血管璧に分布しています。

骨格筋は、自分の意図で収縮と弛緩をさせることができます。この繰り返しによって骨格を動かすことができるのです。つまり、同じ運動器官ではありますが筋は能動的な運動器官、骨格は受動的な運動器官であるといえます。

筋肉はさまざまな役割を持っており、分類されています。例えば、内転筋:内転(ないてん・足や手を体幹に近づける動きを)させる筋、外転筋:外転(がいてん・足や手を体幹に遠ざける動きを)させる筋、回旋筋:体肢や体幹で、その長軸方向を軸として回内(かいない・内側に回転させる)・回外(かいがい・外側に回転させる)筋などがあります。

筋肉の繊維

筋肉を強化するには、等尺性収縮よりも等張性収縮を用いたトレーニングの方が効果的です。また、速い運動では筋の速い収縮が必要で、姿勢の維持には筋の持続性収縮が必要となります。このため、筋肉中にはこの速い収縮のための速動筋線維と持続性収縮のための緩徐筋線維があります。